最近、MCTオイルがダイエットや健康、美容に良いと知りました。
でもMCTオイルについて全く知らないので、どんなオイルなのか教えてください。
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- MCTオイルとは何か?驚きの特徴4選
- MCTオイルの効果とは何か?
- MCTオイルとココナッツオイルの違いは何か?
- ダイエットに人気のおすすめMCTオイルとは?
本記事を読めばMCTオイルと一般的な油との違いがわかり、どんな油なのか理解できます。
あなたがMCTオイルを正しく使えは、ダイエットや健康維持、美容に役立つでしょう。
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MCTオイルとは何か?意外な特徴4選を徹底解説
近年、ダイエットや健康、美容にメリットがあると注目を集めているMCTオイル。
MCTオイルは、「飲む美容液」ともいわれています。
医療現場で弱った患者さんのエネルギ―補給として、50年以上たった今でも利用されています。
MCTとは、Medium Chain Triglycerideの頭文字をとってMCTオイルと呼ばれています。日本語に訳すと中鎖脂肪酸です。
MCTオイルの原料は、ココナッツやパームフルーツなどヤシ科植物の種子に含まれる天然成分の油です。
主なMCTオイルの特徴を挙げると以下のとおりです。
MCTオイルの4つの特徴
- 特徴①:エネルギー変換が速い
- 特徴②:脳のエネルギー源になる
- 特徴③:体脂肪に蓄積されにくい
- 特徴④:ケトン体を多く作り出す
では具体的にMCTオイルの特徴について見ていきましょう。
特徴①:エネルギー変換が速い
MCTオイルの特徴1つ目は、エネルギー変換が速いことです。
なぜならMCTオイルの中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸に比べて炭素(C)数が短いため消化・吸収が早いからです。
一般的な油である長鎖脂肪酸は、以下のような複雑な過程を踏むためエネルギー変換されるまで時間がかかります。
- 肝臓から胆汁が分泌され、十二指腸で脂質が乳化される
- 膵臓から消化酵素のリパーゼを分泌し、脂質を分解する
- リンパ管を経由し静脈→心臓を巡って動脈に移り全身し運ばれる
また長鎖脂肪酸は体脂肪に蓄積しやすい傾向があるため、摂りすぎると肥満の原因になります。
一方でMCT(中鎖脂肪酸)オイルは小腸から吸収され門脈を経由し、素早く肝臓に入り分解されるのです。
中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸より消化・吸収のスピードが4倍速いことが明らかになっています。
そのためMCTオイルは長鎖脂肪酸に比べて、活動エネルギーが素早く生成されるのです。
では中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸の炭素数を見てみましょう。
- 中鎖脂肪酸・・・炭素(C)が6~12個のもの。C8(カプリル酸)、C10 (カプリン酸)、C12(ラウリン酸)
- 長鎖脂肪酸・・・炭素(C)が14以上のもの。ヤシ油、パーム油、牛脂、豚脂、サラダ油、ごま油
MCオイルのC8(カプリル酸)はエネルギー補給や脂肪燃焼、脳機能の向上を手助けします。
C10(カプリン酸)は抗菌・抗ウイルス作用があり免疫系のサポートに役立ちます。
C12(ラウリン酸)は、抗菌・抗ウイルス作用があり、C8やC10と比べて、エネルギー変換がゆっくりになります。
このようにMCTオイルは、C8(カプリル酸)やC10(カプリン酸)などの中鎖脂肪酸を抽出したオイルです。
長鎖脂肪酸に比べて4倍も消化・吸収が速く、素早くエネルギー変換されます。
よって糖質制限やカロリー制限のダイエット中のエネルギー不足を補うために、MCTオイルが役に立ちます。
②:脳のエネルギー源になる
MCTオイルの特徴2つ目は、脳のエネルギー源になり脳を活性化させることです。
その理由はMCTオイルは脳の第2のエネルギー源であるケトン体を素早く作り出すからです。
以前までは脳のエネルギー源は、砂糖やお米、パンなどから摂取するブドウ糖のみと言われてきました。
しかし、近年、脂質から作られるケトン体も脳のエネルギー源として利用できることが、さまざま研究で明らかになっています。
しかも脳はブドウ糖よりケトン体をエネルギー源にしたほうが、頭がさえ脳のパフォーマンスを高めてくれるのです。
MCTオイルは一般的な油(長鎖脂肪酸)に比べて、ケトン体の産生量が10倍にもなります。
このようにMCTオイルは、脳の良質なエネルギー源であるケトン体を急速かつ大量に作り出せるのです。
頭をスッキリさせて脳のパフォーマンスを高めたい方は、MCTオイルを摂りましょう。
特徴③:体脂肪に蓄積されにくい
MCTオイルの特徴3つ目は、体脂肪に蓄積されにくいことです。
なぜならMCTオイル(中鎖脂肪酸)は、消化・吸収のスピードが速く、エネルギーとして素早く使われるからです。
一般的な油(長鎖脂肪酸)は、消化・吸収の過程が複雑なため、エネルギーとして使われるまでに時間がかかります。
また長鎖脂肪酸は体脂肪に蓄積されやすい傾向もあるため、肥満の原因にもなってしまいます。
しかしMCTオイル(中鎖脂肪酸)は、消化・吸収の過程が単純なため、長鎖脂肪酸の4倍速いと言われています。
そのため、MCTオイルはエネルギーとしてすぐに消費されるので、体脂肪に蓄積されにくい傾向があるのです。
また、脂肪燃焼を促進したり筋肉の運動パフォーマンスを高める働きがあるため、MCTオイルはアスリートにも利用されていあmす。
特徴④:ケトン体を多く作り出す
MCTオイルの特徴4つ目は、ケトン体を多く作り出すことです。
なぜかというとMCTオイル(中鎖脂肪酸)は、一般的な油(長鎖脂肪酸)の10倍、ケトン体を増やせるからです。
ケトン体とは、アセト酢酸、アセトン、βーヒドロキシ酪酸の総称で、脂質から作られるエネルギー源のことです。
そんなケトン体の働きの1つに、細胞の炎症を抑える抗炎症作用があります。
したがって血中のケトン体を増やすことで、細胞の炎症が抑えられ老化や生活習慣病の予防につながるのです。
一方でブドウ糖を主要なエネルギー源にすると細胞が炎症し、老化が進行したり生活習慣病を発症したりするリスクが高まります。
特に40代をすぎると体内の抗酸化酵素の働きが徐々に低下していくため、ブドウ糖の過剰摂取が老化や生活習慣病の要因になってしまうのです。
このようにMCTオイルを摂りケトン体を増やすと、細胞の炎症を抑えて老化や生活習慣病の予防につながるでしょう。
MCTオイルの効果とは何か?
MCTオイルの効果とは何なのか?
ここではMCTオイルの主な効果3つをご紹介します。MCTオイルの効果は以下のとおりです。
- 効果①:体脂肪燃焼を促進させる
- 効果②:便秘解消
- 効果③:脳のパフォーマンスがアップする
では具体的にMCTオイルの効果について見ていきましょう。
効果①:体脂肪燃焼を促進させる
MCTオイルの効果1つ目は体脂肪燃焼を促進させることです。その理由は以下2つです。
- 中鎖脂肪酸は体脂肪に蓄積されずに、素早くエネルギーに変換される
- 低血糖を予防し、食欲を安定させる
一般的な油(長鎖脂肪酸)は体脂肪に蓄積されやすく、エネルギー変換に時間がかかります。
しかしMCTオイル(中鎖脂肪酸)は体脂肪に蓄積されにくく、素早くエネルギー変換されます。
またMCTオイルを体内に取り込むとケトン体回路の働きを促がし、脂肪燃焼を促進させるのです。
さらにMTCオイルには低血糖を抑え脂肪燃焼で血中のケトン体が増えるため、空腹感が和らぎ食欲を安定させます。
ですから低血糖症で強い空腹感を感じたり、フラフラしたりする方は、食べ物や飲み物と一緒にMCTオイルを摂ってみましょう。
このようにMCTオイルは食欲を抑え体脂肪燃焼を促すので、糖質制限や16時間断食といったダイエットに使うようにオススメされています。
効果②:便秘解消
MCTオイルの効果2つ目は便通がよくなり便秘が解消されることです。
なぜなら、MCTオイルにはペクチンという水溶性の食物繊維が含まれているからです。
ペクチンには水分を吸収しやすい性質があるため、便を柔らかくする働きがあります。
ですので、もしあなたが便秘で悩んでいるならMCTオイルを試してみる価値はあります。
ただMCTオイルを摂取し過ぎたり、もともと便秘でない人が摂りすぎたりすると、下痢をしてしまう可能性があるので要注意です。
一方でMCTオイルを摂取したら逆に便秘になってしまったという口コミもあります。
つまり人それぞれの体質にもよるので、MCTオイルを摂取したらといって確実に便秘が解消されるわけでもありません。
効果③:脳のパフォーマンスがあがる
MCTオイルの効果3つ目は、脳のパフォーマンスが上がることです。
その理由はMCTオイルは脳のエネルギー源になるケトン体を、長鎖脂肪酸の10倍作り出すからです。
MCTオイルで脳のパフォーマンスがアップすると、どんなメリットがあるのか見てみましょう。
- 脳の炎症を抑え、脳の老化を予防する
- アルツハイマー型認知症の予防
- 記憶力の向上
- 頭をスッキリさせる
脳の老化が進行したりアルツハイマー型認知症になったりすると、脳の主なエネルギー源であるブドウ糖が利用できなくなってしまうのです。
しかしMCTオイルから産生するケトン体は、老化した脳や認知症になった脳でも、エネルギー源として利用できることが様々な研究で明らかにされています。
ですので、脳の老化を予防しパフォーマンスを上げたい方は、MCTオイルを積極的に摂りましょう。
MCTオイルのメリット・デメリットを詳しく知りたい方は、>>MCTオイルのメリット・デメリットとは?をご覧ください。
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MCTオイルのメリット・デメリットとは?
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MCTオイルとココナッツオイルの違いとは何か?
MCTオイルとココナッツオイルの違いが、よくわからないという方は多いのではないでしょうか?
ここではMCTオイルとココナッツオイルの成分と性質の違いについて、具体的に見ていきましょう。
ココナッツオイルの成分と性質
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、60%で残りの40%は複数種類の長鎖脂肪酸が含まれています。
中鎖脂肪酸の割合はC12(ラウリン酸)が約50%占めており、残りの約10%がC8(カプリル酸)やC10(カプリン)で構成されています。
ココナッツオイルは圧倒的に酸化に強い油です。
ある実験検証によると120度で加熱しても約39時間も酸化しませんでした。
また25℃以上で液体になり、20℃以下になると固まる性質があります。
MCTオイル | 100%中鎖脂肪酸 | C8(カプリン酸)、C10 (カプリる酸)、C12(ラウリン酸)、商品によって割合が違う |
加熱に弱い、無味無臭 |
ココナッツオイル | 60%中鎖脂肪酸、40%長鎖脂肪酸 | 中鎖脂肪酸の50%がC12(ラウリン酸)、残り10%がC8(カプリン酸)、C10 (カプリる酸) | 加熱に強い、ミルキーな風味 |
MCTオイルの成分と性質
MCTオイルは、100%中鎖脂肪酸で無味無臭の油です。
中鎖脂肪酸の割合は、商品によってさまざまですが、炭素数の短いC8やC10のみ入ったMCTオイルが人気です。
なぜなら炭素数が短い中鎖脂肪酸の方がエネルギーに変換するのが速く、体脂肪に蓄積されにくいからです。
MCTオイルはココナッツオイルと違い加熱に弱いため、加熱調理に使うのは向いていません。
MCTオイルの活用方法は、飲み物に混ぜたり食べ物にかけて食べるのが、オススメの利用方法です。
MCTオイルの使い方とは?
MCTオイルの使い方を以下の順番でご紹介していきます。
- ①:糖質制限ダイエットの使い方
- ②:飲み物に使う
- ③:料理に使う
- ④:1日の摂取量と注意点
MCTオイルの正しい使い方については、>>【MCTオイルの正しい使い方】ダイエットや飲み物への活用術を解説にて詳しく解説しています。
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【MCTオイルの正しい使い方】ダイエットや飲み物への活用術を解説
続きを見る
①:糖質制限ダイエットに使う
MCTオイルの使い方1つ目は、糖質制限ダイエットに使うことです。
糖質制限ダイエットにMCTオイルを使うと効果的にダイエットができます。その理由は以下のとおりです。
- 肥満ホルモンであるインスリンの分泌を抑えられる
- 脂肪燃焼を促すケトン体を活性化させる
- 糖質制限のエネルギー不足をMCTオイルで補える
- 有酸素運動のエネルギーをMCTオイルで補える
- 糖質制限の空腹感を和らげる
MCTオイルを摂取すると上記のような理由から、糖質制限ダイエットが楽に実行できるのようになります。
精製された白い糖質(白砂糖、白米、パン)を食べると血糖値が急上昇し、血糖値を下げるためにインスリンが過剰に分泌されます。
インスリンは血中の糖分を細胞に取り込み、脂肪細胞を増幅させるため肥満の原因になります。
しかし精製された糖質のエネルギー不足をMCTオイルで補えば、肥満ホルモンであるインスリンの過剰分泌を防げるのです。
さらに糖質制限とMCTオイルを併せると、脂肪燃焼を促がしケトン体回路を活性化させます。
またMCTオイルはダイエット中に行う有酸素運動のエネルギー不足を補えます。
したがって、「空腹感でフラフラして運動がする体力がない」ってことがありません。
ちなみに糖質制限ダイエット中は、果物を食べても問題ありません。
なぜなら果物は食物繊維が含まれるため、血糖値の急上昇がおこらないからです。
また果物にビタミン、ミネラル、食物酵素、食物繊維、ファイトケミカルなど美容や健康に必須な栄養素が凝縮しています。
果物は健康かつキレイにダイエットするには欠かせない食材ですので、積極的に摂りましょう。
MCTオイルは糖質制限以外にも、カロリー制限ダイエットや16時間断食(オートファジーダイエット)に使うのもオススメです。
②:飲み物に使う
MCTオイルの使い方2つ目は、飲み物に使うことです。
MCTオイルは無味無臭なため、どんな飲み物に入れても問題ありません。
ただMCTオイルのメーカーによって違いがあるため、商品によっては多少の味の変化はあるかもしれません。
MCTオイルを入れる主な飲み物は、以下のとおりです。
- コーヒー、バターコーヒー
- 牛乳
- カフェラテ
- お茶(緑茶、紅茶、麦茶、ウーロン茶etc)
- ハーブティ
- スムージー、コールドプレスジュース、酵素ドリンク
- バナナジュース
- 豆乳
- プロテイン
- 味噌汁
③:料理に使う
MCTオイルの使い方3つ目は、料理に使うことです。
MCTオイルに使うおもな料理は、以下のとおりです。
- MCTオイルでマヨネーズを作る
- MCTオイルでドレッシングを作る
- ヨーグルトに入れる
- 納豆に入れる
- サラダにかける
- 野菜スープにいれる
- ご飯やお粥、卵かけご飯にまぜる
- 手作りパンケーキ、クッキー
MCTオイルは加熱に弱いため、加熱しなければさまざまな料理に活用できます。
ぜひあなたが普段、食べている料理や飲み物にMCTオイルを入れて有効活用しましょう。
1日の摂取量と注意点
MCTオイルの使い方の最後に1日の摂取量と注意点について解説します。
MCTオイルの1日の摂取量は30~45g程度です。
注意点は最初の摂取量は、1日3~10gまでの少量にしましょう。
なぜなら腸を刺激して下痢をする可能性があるからです。
MCTオイルはペクチンという水溶性の食物繊維が含まれており、便を柔らかくする作用があります。
また人によっては胃が痛くなる方もいるため、体質によって合う合わないがあります。
飲むタイミングは活動している午前中~日中にかけて飲みましょう。
初めは下痢する可能性があるので、休日に試してみることをオススメします。
またMCTオイルの注意点としては、プラスチックや発泡スチロールを溶かす可能性があります。
具体的に溶かす可能性のある容器は、
- カップラーメンの容器
- 納豆の容器
- コンビニコーヒーのフタ
ですから納豆にMCTオイルをかける際は、お皿に移してからにしましょう。
ダイエットにおすすめのMCTオイルとは何か?
MCTオイルは、各メーカーからさまざまな種類のMCTオイルが発売されています。
ここではダイエットにおすすめのMCTオイルについて、ご紹介します。
MCTオイルの選び方
ダイエットにおすすめするMCTオイルの選び方は、以下の3つを押さえましょう。
- ①:原材料の確認・・・ココナッツ100%の商品がおすすめ
- ②:成分の確認・・・C8(カプリル酸)、C10(カプリン酸)の商品がおすすめ
- ③:製造方法の確認・・・化学溶剤不使用の表記のあるモノがおすすめ
- ④:遮光瓶の容器か確認
①:原材料の確認
MCTオイルの原材料はココナッツ100%の商品がおすすめです。
MCTオイルの原材料には、ココナッツ由来とパーム核由来の2種類があります。
パーム油は世界一生産量の多い安価な油であるため、比較的な安価な商品に使われています。
例えばマーガリン、チョコレート、アイスクリーム、ポテトチップス、カップラーメンといったものにパーム油は使われています。
生産工程がココナッツ由来と同様である信頼のできるメーカーのパーム核由来のMCTオイルなら利用しても問題ありません。
パーム核由来のMCTオイルは、ココナッツ由来に比べて低価格というメリットがあります。
しかし、生産工程がよくわからないパーム由来のMCTオイルは、質が悪い可能性があるため避けたほうがいいでしょう。
したがって希少性の高いココナッツ100%のMCTオイルを選んだほうが間違いないです。
②:成分の確認
MCTオイルの成分は、C8(カプリル酸)、C10(カプリン酸)、C12(ラウリン酸)の3種類があります。
その中でもC8(カプリル酸)、C10(カプリン酸)が含まれたMCTオイルがオススメです。
なぜならC(炭素)数が短いほど消化・吸収が速く脂肪に蓄積されずらくエネルギーになりやすいため、ダイエットに向いているからです。
C12(ラウリン酸)は長鎖脂肪酸よりの中鎖脂肪酸なため、ダイエットよりも抗菌・抗ウイルス作用を発揮し腸内環境を整える働きがあります。
C12(ラウリン酸)の抗菌・抗ウイルス作用のメリットは、C10(カプリン酸)にも備わってます。
したがって、ダイエットをするならC8(カプリル酸)、C10(カプリン酸)を含んだMCTオイルがオススメです。
③:製造方法の確認
MCTオイルの製造方法の確認も大切です。
製造の過程で化学溶剤不使用のMCTオイルがオススメします。
MCTオイルのメーカーによっては、ココナッツなどから効率よくオイルの抽出をするために、化学溶剤を使っているものもあります。
ですから化学溶剤、添加物不使用と明記があるものを選ぶと安心安全です。
④:遮光瓶の容器か確認
MCTオイルは遮光瓶の容器に入ってるがおすすめです。
MCTオイルは基本的に酸化しにくく劣化しずらい油です。
しかし遮光瓶の容器は直射日光を避けることができるため、より保存性が高まります。
なおMCTオイルの保存方法は、直射日光を避け常温で保管してください。
ダイエットに人気のおすすめMCTオイル
ダイエットにおすすめの人気MCTオイルは以下のとおりです。
- ①:COCOLABOのMCTオイル
- ②:仙台勝山館のMCTオイル
- ③:CoCoのMCTオイル
①:COCOLABのMCTオイル
- 累計販売数10万本突破
- ヤシの実由来100%
- 中鎖脂肪酸100%・・・C8(カプリル酸60%)、C10(カプリン酸40%)
- 国際規格「ISO22000」取得の企業から原材料を調達
- 「GMP適合認定症」を取得の国内工場で製造
- 無添加
- 1本購入 通常価格3280円(税込)
- 450g
- 送料無料
②:仙台勝山館のMCTオイル
- 累計販売300万本突破
- ココナッツ由来100%
- 国際規格「ISO9001」を取得した工場で国内製造
- 中鎖脂肪酸100%・・・C8(カプリル酸60%)、C10(カプリン酸40%)
- 無添加・化学溶剤不使用
- 1本購入・・・通常価格2360円 送料無料
- 360g
③:CoCoのMCTオイル
- 累計販売数200万本突破
- ココナッツ由来100%
- 中鎖脂肪酸100%
- 無添加・化学溶剤不使用
- 1本購入 通常価格2100円(税込)
- 2本購入10%OFF 通常価格4200円→3780円(税込)
- 3本購入15%OFF 通常価格6300円→5355円(税込)
- 360g
- 送料無料