これから、ファスティングをしようと思っています。
どれぐらいの頻度・間隔で酵素ファスティングをやればいいのか知りたいです。
ファスティングをする頻度・間隔の目安を教えてください!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 16時間断食の頻度
- 1日1食の頻度の目安
- ファスティング1日の頻度
- ファスティング2日間の頻度
- ファスティング3日間の頻度
- ファスティング5日間の頻度
上記5つのファスティング期間の頻度を解説します。
本記事の管理人
ファスティングアドバイザーのシュンです。
2018年に体調不良がきっかけでファスティングを生活習慣に取り入れました。
意識的に空腹の時間を作れば、自然治癒力が高まり元気で健康なカラダは、簡単に手に入ります。
プロフィール
これから、定期的にファスティングや16時間断食をやる方は、以下に紹介する頻度を参考にしてみてください。
そもそもファスティング(断食)って何?って方は、「ファスティングとは何か?方法から効果までを解説」をご覧ください。
なお、ファスティングや1日1食、16時間断食を行うなら酵素ドリンクがオススメです。
さまざまな酵素ドリンクがありますが、どれを選べばいいのわからない方は、30年以上の実績がある優光泉(ゆうこうせん)がおすすめです。
優光泉の特徴
- 野菜・フルーツ・野草・穀物・海藻など128種類が原材料
- 熟成・発酵により栄養素・保存性がUP
- 内臓に負担をかけずに栄養素が摂れる
- 体内で合成できないビタミン・ミネラルが摂れる
- 空腹感・脱力感を予防・解消
- 低カロリーで栄養価が高い
酵素ドリンクを使うと寺で行う苦行のような断食ではなく、自宅で無理なく安全にファスティングができます。
また、ファスティング中の食べ物が食べれないとうストレスを軽減できます。
酵素ドリンクについては、下記の記事を参考にしてみてください。
クリックできる目次
ファスティング6つの期間とその頻度・間隔の目安
ファスティングの6つの期間別に最短、普通、最長の頻度・間隔の目安を紹介します。
あくまでもファスティングの頻度の目安なので、やらなければいけないというわけではありません。
ファスティング6つの期間の頻度の目安を紹介します。
- 期間①:16時間断食を行う頻度の目安
- 期間②:1日1食を行う頻度の目安
- 期間③:ファスティング1日を行う頻度の目安
- 期間④:ファスティング2日間を行う頻度の目安
- 期間⑤:ファスティング3日間を行う頻度の目安
- 期間⑥:ファスティング5日間を行う頻度の目安
期間①:16時間断食を行う頻度・間隔の目安
16時間断食とは、前日の夜20時から翌日の昼12時までの16時間、固形物を食べないで水分だけで過ごす方法です。
16時間断食を行う頻度の目安は以下になります。
- 最短の頻度:毎日
- 普通の頻度:1日置き(例:月、水、金、日)
- 最長の頻度:2日置き(例:月、木、日)
16時間断食を行うおすすめの期間は、1ヵ月~3ヵ月になります。
一番効果的なのが、毎日実践することですが、いきなり毎日行うのはハードルが高いと思います。
ですから、上記の中からあなたが実践できそうな頻度を選んでみてください。
ただ、友人からの食事の誘いやイベント事などで、食べなければいけない日もあるかと思います。
そんなときは、臨機応変に調整することが大切です。
16時間断食は言い換えれば1日2食です。
毎日、1日2食を当たり前のように実践している方もいます。
ですから、16時間断食の頻度としては、できるなら毎日行っても問題ありません。
1日3食が当たり前の方は、まずは、1日だけ16時間断食を試してみてください。
続けられそうなら、1日置きにしてみたり、2日連続でしてみたりと無理のない範囲で徐々にならしていってみてください。
期間②:1日1食を行う頻度の目安
1日1食のファスティングは、24時間、飲み物だけで過ごす方法です。
1日1食の頻度の目安は以下になります。
- 最大の頻度:毎日
- 普通の頻度:3日に1回
- 最小の頻度:1週間に1回
毎日、1日1食を実践している人もいるので辛くないのであれば、毎日実践しても問題ありません。
ただ、普通の人は毎日、1日1食を行うのは辛いと思います。
初めて1日1食を行う人は、まずは週末など休日に1日1食を行うことをオススメします。
慣れてきたら、3日に1回とか、2日連続で行うとか自分ができそうなプログラムを設定することです。
できそうもない無理な目標を設定しないことが大切です。
健康的に16時間断食や1日1食を行うには、必ず果物や生野菜、海藻類、ナッツ類などを摂取することです。
なぜなら、これらの植物性食品には以下のような栄養素が含まれているからです。
ビタミン、ミネラル、食物繊維、食物酵素、ファイトケミカル(抗酸化物質)、複合炭水化物、自然な糖質、植物性のアミノ酸
このように植物性食品には、人間が健康に生きるのに必要な栄養素が豊富に含まれています。
ですから、上記の食品を食べることが1日1食を安全に行う秘訣になります。
また、食べない時間帯の飲み物は、>>ファスティング中に飲んでいいもの!飲んでいけないもの!にて詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
1日1食は、芸能人のタモリさんやビートたけしさんも実践している健康法です。
>>ファステイングを実践した芸能人・俳優・モデル・歌手・アスリートって誰?徹底調査
期間③:1日ファスティングを行う頻度の目安
1日ファスティングを行う、頻度の目安は以下になります。
- 最大の頻度:3日に1回
- 普通の頻度:1週間に1回
- 最少の頻度:2週間に1回
1日ファスティングは、前日の20時から翌々日の朝までなので、実際は35時間~36時間のファスティングになります。
飲み会やイベント事などで食べすぎてしまって、胃腸の調子が良くないときに1日ファスティングで内臓を休息させるのが効果的です。
期間④:2日間ファスティングを行う頻度の目安
2日間ファスティングを行う頻度の目安は以下になります。
最短の頻度:2週間に1回(週末など)
普通の頻度:1ヶ月に1回
最長の頻度:3ヵ月に1回
1日ファスティングが慣れてきたら実践してみてください。
疲れた胃腸の内臓休息やダイエット効果があります。
併せてウォーキングやランニングをすると、より新陳代謝が高まりダイエットやデトックスを促進させます。
期間⑤:3日間ファスティングの目安
3日間ファスティングが、1番おすすめの期間になります。
3日間ファスティングを行う頻度の目安は以下になります。
- 最短の頻度:1ヵ月に1回
- 普通の頻度:3ヵ月に1回
- 最長の頻度:半年に1回 or 1年に1回
3日間以上のファスティングを続けて行う際は、最低1ヵ月、期間を開ける必要があります。
また、女性の場合は、生理のタイミングを考慮する必要があるので、1ヵ月半ぐらいを目安にしましょう。
なぜ1カ月の期間を空ける必要があるのかというと、人間は飢餓状態が続くと省エネモードに切り替わり、痩せづらくなるからです。
省エネモードになると代謝を調整するホルモンである、甲状腺ホルモンの働きが低下します。
これは、生き延びるための防衛本能が、蓄えられた大事なエネルギー源、脂肪の消費を抑えるためです。
この省エネモードが通常モードに戻るのが1週間~2週間の期間が必要になります。
しかし、甲状腺ホルモンの働きがに戻って、すぐにファスティングを初めてしまうと、体は省エネモードにすぐに順応してしまう可能性があります。
そのためにも、3日間以上のファスティング実践後は、最低でも1ヵ月間、期間を空ける必要があるのです。
私も10日間ファスティングの経験がありますが、日が経つにつれ体重が落ちづらくなるのを経験しています。
ですから、ファスティングでダイエットしたい方は、長くファスティング(断食)をすると体重が落ちづらくなることを頭にいれときましょう。
私が10日間ファスティングを実践した詳細は、>>ファスティング10日間は体重が何キロ痩せる?見た目の変化は?にて紹介をしているので、気になる方はチェックしてみてください。
3日間ファスティングをすると、2日目あたりからオートファジーが活性化し、3日目から脂肪燃焼が始まりエネルギー源がケトン体に切り替わります。
3日間ファスティングに期待できる効果は以下になります。
- 内臓の休息&機能回復
- 細胞の修復と免疫力の強化
- ダイエット効果
悪い細胞をリサイクルするオートファジーについては、>>ファスティングで活性化する奇跡のオートファジーとは?ノーベル賞で証明された仕組みを簡単に解説!をご覧ください。
期間⑥:5日間ファスティングを行う頻度の目安
5日間のファスティングの実践は、初心者の方がいきなり実践するのはご遠慮ください。
一人で長期間のファスティングをいきなり実践するのはリスクがあります。
条件は3日間のファスティングの経験が数回あり、ファスティングの正しいやり方や知識がある方のみになります。
5日間ファスティングを行う頻度の目安は以下になります。
- 最短の頻度:3ヵ月
- 普通の頻度:半年に1回
- 最長の頻度:1年に1回
以下のような季節のイベント
- 春の総歓迎会
- ゴールデンウィーク
- 夏休み
- ハロウィーン
- クリスマス、お正月
こうしたイベントがあると暴飲暴食をしがちですよね。
羽目を外した後のタイミングで、内臓休息、デトックス、ダイエット目的で、ファスティングをやるのが健康のためにもいいタイミングだと思います。
ちなみに5日間のファスティングは、脂肪燃焼がもっともピークなる期間です。
つまり、脂肪がエネルギー源のケトン体が最も活性化する期間なのです。
ケトン体とはブドウ糖より良質なエネルギー源で、体にさまざまな良い影響をもたらします。
良質なエネルギー源、ケトン体については、ファスティングで増えるケトン体とは?いつから増えるの?にて詳しく解説していますので、チェックしてみてください。
ケトン体がエネルギー源になると、細胞のエネルギー発電所と言われるミトコンドリアが活性化します。
まとめ:ファスティング6つの期間とその頻度・間隔の目安
今回は、酵素ファスティング6つの期間とその頻度・間隔の目安について、解説しました。
ファスティングは、まず短い期間から慣らしていくをおすすめします。
慣れてきたら徐々に期間の長いファスティングを実践します。
あなたが定期的にファスティングや16時間断食、1日1食などを行うことで以下のような効果を体感できます。
- 体重の維持やダイエット効果
- 内臓の休息&機能回復
- 体内のデトックス(解毒・浄化)
- 睡眠時間の短縮
- 朝の目覚めがよくなる
- 体が軽くなりフットワークがよくなる
- 老化を遅らせる(美肌)
このような健康、美容、ダイエットなどさまざまなメリットを得られます。
ファスティングのさまざまなメリットが知りたい方は、>>ファスティングのメリット・デメリットとは?にて詳しく解説していますので、ご覧ください。
とはいえ、ファスティングでリスクになるのが、栄養不足と空腹感の辛さです。
そんなファスティングのリスクを帳消しにしてくれるのが完全無添加の酵素ドリンクです。
酵素ドリンクを飲むことで栄養補給や空腹感の軽減になるので、自宅で安全にファスティング(断食)できます。
ファスティング(断食)におすすめの酵素ドリンクについては、>>ファスティング(断食)3日間におすすめの無添加酵素ドリンク5選とは?にてご紹介していますのでチェックしてみてください。
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ファスティング3日間におすすめの酵素ドリンク5選とは?
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