
これから、ファスティングをしようと思っています。
どれくらいの頻度・間隔でファスティングをやればいいのか知りたいです。
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
ファスティングアドバイザーのとしべいです。
2018年に体調不良になり、それがきっかけでファスティングを始めました。
ファスティングを始めてからカラダが健康になり、元気なカラダをキープしています。
これから、定期的にファスティングや16時間断食をやる方は、以下に紹介する頻度を参考にしてみてください。
なお、ファスティングや1日1食、16時間断食を行うなら酵素ドリンクがオススメです。
酵素ドリンクを飲むことで、寺で行う修行のような断食ではなく、自宅で無理なく安全にファスティングが行えます。
ファスティング中に酵素ドリンクを飲むメリットが以下のとおりです。
酵素ドリンクについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
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ファスティング6つの期間とその頻度・間隔の目安
ファスティングの6つの期間別に最短、普通、最長の頻度・間隔の目安を紹介します。
あくまでもファスティングの頻度の目安なので、やらなければいけないというわけではありません。
- 期間①:16時間断食を行う頻度の目安
- 期間②:1日1食を行う頻度の目安
- 期間③:ファスティング1日を行う頻度の目安
- 期間④:ファスティング2日間を行う頻度の目安
- 期間⑤:ファスティング3日間を行う頻度の目安
- 期間⑥:ファスティング5日間を行う頻度の目安
期間①:16時間断食を行う頻度・間隔の目安
16時間断食とは夜20時から翌日の昼12時までの16時間のあいだ、固形物を食べないで水分だけで過ごす方法です。
16時間断食を行う頻度の目安は、以下のとおりです。
- 最短の頻度:毎日
- 普通の頻度:1日置き(例:月・水・金・日)
- 最長の頻度:1週間に1回
16時間断食を行うおすすめの期間は、1ヵ月~12ヵ月になります。
ダイエットをするなら毎日行うのがいいのですが、いきなり毎日行うのはハードルが高いと思います。
なので、まずは、あなたが実践できそうな頻度で試してみてください。
ただ、友人からの食事の誘いやイベント事などで、食べなければいけない日もあるかと思います。
そんなときは、臨機応変に調整することが大切です。
期間②:1日1食を行う頻度の目安
1日1食とは、朝・昼・晩のどれか1食だけ食事をし、残り2食は飲み物だけで過ごす方法です。
1日1食の頻度の目安は、以下のとおりです。
- 最短の頻度:毎日
- 普通の頻度:3日に1回
- 最長の頻度:1週間に1回
毎日、1日1食の人もいるので辛くないのであれば、毎日実践しても問題ありません。
ただ、普通の人は毎日、1日1食を実践するのは、ツラいと思います。
初めて1日1食を行う人は、まずは週末など休日に1日1食を行うことをオススメします。
慣れてきたら、3日に1回とか、2日連続で行うとか自分ができそうなプログラムを設定することです。
できそうもない無理な目標を設定しないことが大切です。
健康的に16時間断食や1日1食を行うには、必ず果物や生野菜、海藻類、ナッツ類などを摂取することです。
なぜなら、これらの植物性食品には以下のような栄養素が含まれているからです。
ビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカル(抗酸化物質)、複合炭水化物、自然な糖質、植物性のアミノ酸
このように植物性食品には、人間が健康に生きるのに必要な栄養素が豊富に含まれています。
上記の食品を食べることが1日1食を安全に行う秘訣になります。
1日1食は、芸能人のタモリさんやビートたけしも実践している健康法です。
ファスティングを実践している有名人については、ファステイングで痩せた芸能人・俳優・モデル・アスリートを徹底調査!をご覧ください。
期間③:1日ファスティングを行う頻度の目安
1日ファスティングを行う、頻度の目安は以下のとおりです。
- 最短の頻度:3日に1回
- 普通の頻度:1週間に1回
- 最長の頻度:月に1~2回(2週間に1回)
暴飲暴食して食べすぎてしまって、胃腸の調子が良くないときに1日ファスティングで内臓を休ませるのが健康維持のためにもおすすめの方法です。
40代になると胃腸の働きが衰えるので、定期的に1日ファスティングで内臓を休ませるとカラダが楽になりますよ。
期間④:2日間ファスティングを行う頻度の目安
2日間ファスティングを行う頻度の目安は、以下のとおりです。
- 最短の頻度:2週間に1回(週末など)
- 普通の頻度:1ヶ月に1回
- 最長の頻度:3ヶ月に1回
2日間ファスティングは、疲れた胃腸を休めたり、ダイエットにおすすめの方法です。
1日ファスティングに慣れてきたら実践してみてください。
期間⑤:3日間ファスティングの目安
3日間ファスティングが、1番おすすめの期間になります。
3日間ファスティングを行う頻度の目安は以下のとおりです。
- 最短の頻度:1ヶ月に1回
- 普通の頻度:3ヶ月に1回
- 最長の頻度:半年に1回 or 1年に1回
3日間以上のファスティングを続けて行う際は、最低1ヵ月、期間を開ける必要があります。
また、女性の場合は、生理のタイミングを考慮する必要があるので、1ヵ月半ぐらいを目安にしましょう。
なぜ1カ月の期間を空ける必要があるのかというと、人間は飢餓状態が続くと省エネモードに切り替わり、痩せづらくなるからです。
省エネモードになると代謝を調整するホルモンである、甲状腺ホルモンの働きが低下します。
この省エネモードが通常モードに戻るのが1週間~2週間の期間が必要になります。
しかし、甲状腺ホルモンの働きがに戻って、すぐにファスティングを初めてしまうと、体は省エネモードにすぐに順応してしまう可能性があります。
なので、3日間以上のファスティング実践後は、最低でも1ヵ月間、期間を空ける必要があるのです。
期間⑥:5日間ファスティングを行う頻度の目安
5日間のファスティングの実践は、初心者の方がいきなり実践するのはご遠慮ください。
一人で長期間のファスティングをいきなり実践するのはリスクがあります。
条件は3日間のファスティングの経験が数回あり、ファスティングの正しいやり方や知識がある方のみになります。
5日間ファスティングを行う頻度の目安は以下になります。
最短の頻度:3ヶ月に1回
普通の頻度:半年に1回
最長の頻度:1年に1回
次のような季節のイベントがあると暴飲暴食をしがちですよね。
- 春の総歓迎会
- ゴールデンウィーク
- 夏休み
- ハロウィーン
- クリスマス・お正月
羽目を外した後のタイミングで、内臓の休息や体内のデトックス、ダイエット目的で、ファスティングをやるのが健康のためにもいいタイミングだと思います。
ちなみに5日間のファスティングは、脂肪燃焼がもっともピークなる期間です。
しかも、脂肪の燃焼は、ケトン体が活性化します。
ケトン体とはブドウ糖より良質なエネルギー源で、体にさまざまな良い影響をもたらします。
良質なエネルギー源であるケトン体については、ファスティングで増えるケトン体とは?いつから増えるの?にて詳しく解説してるので、参考にしてみてください。
まとめ:ファスティングの頻度・間隔の目安を参考にすれば安全に実践できる
今回は、ファスティング6つの期間とその頻度・間隔の目安について、解説しました。
ファスティングの頻度・間隔の目安を参考にすれば、安全にファスティングを実践できるでしょう。
なお、ファスティングを行うなら、酵素ドリンクを飲むのがおすすめです。
ファスティング中に酵素ドリンクを飲むメリットは以下のとおりです。
酵素ドリンクについて詳しく知りたい方は、以下の記事をごらんください。