
オートファジーが活性化すると、老化防止につながり細胞が若返るって本当?
若さを維持したいから教えてほしい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
結論からいいますと、体内のオートファジーが活性化すると老化防止につながります。
また、ダイエットや生活習慣病の予防にもメリットがあります。
ただし、カラダが劇的に若返るということはありません。
あくまでも老化のスピードが遅くなるということです。
あなたが、本記事を読みオートファジーを活性化する生活習慣を行えば
- 老化のスピードが遅くなり若々しさの維持
- 生活習慣病を予防
- スリムなカラダ
- 疲れにくいカラダになる
こうしたメリットが得られるでしょう。
クリックできる目次
オートファジーの活性化が老化防止つながる3つ理由
オートファジーの活性化が、老化防止につながる理由は以下の3つが挙げられます。
- ①:オートファジーの機能が細胞内を大掃除する
- ②:サーチュイン遺伝子が活性酸素から細胞を守る
- ③:テロメアの短縮を防ぐ
体内でこうしたさまざまな機能が働き、細胞の老化防止につながります。
では、さっそく①~③について具体的にみていきましょう。
1.オートファジーの働きが細胞内を大掃除する

オートファジーが活性化する老化防止につながる理由1つめは、「オートファジーの機能が細胞内を大掃除する」からです。
偏った食事をしたり暴飲暴食が続いたりすると、細胞内に老廃物などの毒素が溜まっていきます。
細胞内に溜まった異常タンパク質や劣化したミトコンドリアなどの毒素は、細胞を炎症させ老化を加速させてしまうのです。
特に活動エネルギーの発電所と呼ばれるミトコンドリアが劣化すると、細胞内で大量の活性酸素を発生させます。
活性酸素が増えると、細胞の老化や生活習慣病の原因になります。
しかし、オートファジーが活性化すると、細胞内の異常タンパク質やミトコンドリアを分解して大掃除してくれます。
さらにオートファジーの機能は、新たにミトコンドリアの数を増加させる働きがあります。
活動エネルギーを生み出すミトコンドリアが増えると、あなたの体力アップにもなるのです。
つまり、オートファジーが活性化すると、
- 細胞内の老廃物を除去して老化の原因になる活性酸素を防ぐ
- エネルギー発電所のミトコンドリアを、新たに増やすしスタミナUPにつながる
オートファジーには、こうした働きがあるため老化防止につながるのです。
2.サーチュイン遺伝子が活性酸素から細胞を守る
オートファジーの活性化が老化防止につながる理由2つめは、「サーチュイン遺伝子が活性酸素から細胞を守る」からです。
サーチュイン遺伝子とは別名「長寿遺伝子」と呼ばれています。
1999年にマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授のグループによって長寿遺伝子のメカニズムが発見されました。
近年の研究でサーチュイン遺伝子とオートファジーには相関性があり、サーチュイン遺伝子のスイッチが入るとオートファジーが活性化することが明らかになっています。
サーチュイン遺伝子は25%のカロリー制限をするとNAD+と呼ばれる補酵素が増えます。
すると、サーチュイン遺伝子にスイッチが入り、老化の原因になる活性酸素から細胞を守ってくれるのです。
実際に2009年にアメリカのウィスコンシン大学で約20年にわたって行われた実験で、次のような研究結果が報告されています。
アカゲザルを2つのグループに分けてAグループには十分な食事を与え、Bグループには30%のカロリー制限を行いました。
すると、以下のような結果になったのです。
十分な食事を与えたAグループのアカゲザルは
- 外界に対して反応が悪い
- ほとんど動かず元気がない
- 顔のしわが多く肌ツヤが悪い
- 毛並みが不ぞろいでパサついている
一方の30%のカロリー制限をしたBグループのアガゲザルは
- 外界に敏感に反応する
- 機敏に動きまわり元気がある
- 顔のしわが少なく肌ツヤがいい
- 毛並みが良くツヤとコシがある
このように比較した結果、明らかに老化するスピードと見た目の若さが違ったのです。
その他にも酵母菌や線虫、ミジンコ、ラットなどを使った実験が行われました。
その結果、これらの生物の寿命が2倍近く伸びた研究結果が発表されています。
このように、オートファジーダイエットは、長寿遺伝子を活性化させ、活性化酸素から細胞を守ってくれるのです。
3.テロメアの短縮を防ぐ
オートファジーの活性化が老化防止につながる理由3つ目は、テロメアの短縮を防ぐことです。
「テロメアって何?」と思った方もいるのではないでしょうか。
細胞内の細胞核には「染色体」という遺伝情報が納められている構造体があります。
その染色体の両端にあるキャップのような部分をテロメアといいます。
細胞分裂を繰り返すたびにテロメアは徐々に短くなっていきます。
テロメアが短くなるにつれて老化が進み病気にかかりやすくなり最後に寿命が尽きてしまいます。
以前までは、テロメアの短縮を遅らすことはできないとされていました。
ところが、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)にスイッチが入ると、テロメアの短縮を防ぐ働きがあることが明らかになったのです。
このような3つの理由から、オートファジーの活性化は、老化予防につながることが科学的に証明されているのです。
さらにオートファジーダイエットと合わせて行うと老化防止に役立つ方法を5つご紹介します。
オートファジーの活性化と併せて行う老化防止に役立つ習慣 5選
オートファジーダイエット(16時間断食)と合わせて行うと、老化防止に役立つ習慣5つは以下のとおりです。
- ①:野菜や果物を食べる割合を増やす
- ②:適度な有酸素運動を行う
- ③:マインドフルネス瞑想を行う
- ④:十分な睡眠を取る
- ⑤:笑うようにする
では、1つずつ解説していきましょう。
1.野菜や果物の食べる割合を増やす
1つ目の習慣は、野菜や果物の食べる割合を増やすことです。
なぜ、野菜や果物の食べる割合を増やすと老化防止につながるのでしょうか?
その理由は以下のとおりです。
- ビタミンやミネラルが豊富
- 食物繊維、食物酵素が豊富
- ファイトケミカル(抗酸化物質)が豊富
- 消化に負担がかからないので、代謝酵素を活性化できる
- 果物の糖分は血糖の急上昇を起こさない
生野菜や果物は、上記のように体に負担をかけずに必要な栄養素を補給できる食べ物だからです。
生野菜や果物と合わせてナッツ類、海藻類、豆類、キノコ類などもタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、良質な脂質などが豊富です。
生野菜や果物を食べる重要性については、以下の本に簡単にわかりやすくかかれてあります。
お値段も手ごろでわかりやすく書かれている本です。
ちなみに健康を維持するために超重要な体内酵素については、>>酵素とは何か?体内酵素の働きと量を増やす3つの方法を簡単に解説にて具体的に解説していますので、チェックしてみてください。
2.適度な有酸素運動を行う
2つ目は、適度な有酸素運動を行うことです。
オートファジーが活性化する12~16時間断食の間にランニングやウォーキングなどの軽い有酸素運動を行うと、よりオートファジーが活性化することが明らかになっています。
また、運動で筋肉を使うとAMPキナーゼという酵素が活性化し、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)にスイッチが入ります。
すると、サーチュイン遺伝子が活動エネルギーを生成する、ミトコンドリアでの活性酸素の発生を抑えてくれるのです。
ランニングやウォーキングなどの有酸素運動以外では、筋トレやヨガなどをあわせて行うとより若くて丈夫なカラダを維持できます。
3.マインドフルネス瞑想を行う
3つ目は、マインドフルネス瞑想を行うことです。
なぜなら、マインドフルネス瞑想を行うことで、ストレスを軽減できるからです。
ストレスを軽減することで、先ほど説明した命の回数券と呼ばれるテロメアの短縮を遅らせることができます。
マインドフルネスの状態とは、今という瞬間に意識が集中している状態のことです。
逆に注意が散漫になって自分の思考に埋もれている状態をマインドレスネスの状態と呼ばれています。
人の脳は1日に1.2万~6万回の思考を行っており、そのうち約80%がネガティブなこと考えていると言われています。
個人差はあると思いますがネガティブな思考に自分が埋もれていたらストレスが溜まってしまいますよね。
そこで、この問題を解消してくれるのがマインドフルネス瞑想です。
やり方は簡単ですき間時間を見つけて1日3分~10分、目をつぶって自分の呼吸に集中することです。
継続することによりマインドフルネス状態に入りやすくなり、ストレスを軽減できます。
オートファジーダイエット(16時間断食)がカラダのデトックスであるならば、マインドフルネス瞑想は、心や思考のデトックスと言っても過言ではありません。
マインドフルネス瞑想は無料で簡単に誰でもできるので、ストレス社会に生きている現代人はやらなきゃ損ですね。
こちらの書籍は日本の瞑想界の第一人者、吉田昌夫さんが書かれた本です。マインドフルネス瞑想について詳しく知りたい方におすすめの本です。
4.睡眠を十分にとる
老化防止の習慣4つ目は、睡眠を十分にとることです。
なぜなら、睡眠を十分にとると成長ホルモンの分泌を促し、肌の状態が良くなるからです。
睡眠を十分にとることはその他にも
- 自律神経が整いメンタルが安定する
- 免疫力がアップする
- 太りにくいカラダづくりができる
- カラダの疲労回復
このようにダイエットやメンタル面、健康面でもさまざまなメリットがあります。
では、どのくらいの睡眠時間が最適なのでしょうか?
アメリカの研究によると7時間ぐらいが最適の睡眠時間という研究結果が報告されています。
最低でも6時間の睡眠時間を確保することが大切とのことです。
熟睡するコツは毎日同じ時間に寝ることを習慣化することです。
ただ、疲れがかなり溜まっているときは、疲れがとれるまで寝たほうがいいかと思います。
オートファジーダイエット(16時間断食)やマインドフルネス瞑想を実践すれば、熟睡する効果があるので一石二鳥になります。
5.よく笑うようにする
老化防止につながる習慣5つ目は、よく笑うようにすることです。
その理由は、よく笑うことでカラダに以下のような変化をもたらすからです。
- 快楽や多幸感をもたらす脳内ホルモンのβエンドルフィンがドバドバ分泌される
- カラダ全体の細胞の炎症を抑える
- ストレスホルモンの代表格であるコルチゾールの分泌が低下する
- 免疫細胞のNK細胞が活性化し、老化の原因である活性酸素を攻撃してくれる
このような変化が世界中のさまざまな大学の実験結果で明らかにされています。
つまり、笑うことは最強のストレス解消法であり、若返り効果をもたらしてくれるのです。
簡単に笑う方法としては、
- お笑い番組や面白いYouTube動画をみる
- ギャク漫画を読んでみる
- コメディ映画をみる
- 笑える小説を読む
こうしたもので自分の笑いのツボになる作品を探してみるのもいいかと思います。
さて、ここまでオートファジーダイエット併せて行う老化防止につながる習慣5選を紹介してきました。
これらの5つの習慣は、老化防止だけではなく、カラダやメンタルの健康維持にもつながるでしょう。
誰でも簡単に実践できるので老化を防止して、若さを少しでも維持したい方はぜひ試してみてください。
まとめ:オートファジーを活性化すれば老化防止につながる
今回は【オートファジーが老化防止につながり細胞が若返るって本当?】について解説していきました。
結論をいいますとオートファジーの活性化が老化防止に役立つのは本当です。その理由は以下のとおりです。
- ①:オートファジーの機能が細胞内を大掃除する
- ②:サーチュイン遺伝子が活性酸素から細胞を守る
- ③:テロメアの短縮を防ぐ
このようにオートファジーが活性化すると、体内の老化を抑える機能が働きだします。
とはいえ、劇的に見た目が若返ることはありません。
例えば、白髪の髪が黒くなったり、シワがなくなり若者のようにツルツルの肌になることもないでしょう。
オートファジーが活性化すると、現時点から老化のスピードが遅くなるということです。
また、オートファジーダイエットと併せて行う老化防止につながる習慣5選をご紹介しました。
- ①:生野菜や果物を食べる割合を増やす
- ②:適度な有酸素運動を行う
- ③:マインドフルネス瞑想を行う
- ④:十分な睡眠を取る
- ⑤:よく笑うようにする
あなたが今回、紹介した上記の方法を実践し老化のスピードを遅らせれば
- 肌がキレイになり清潔感のある印象を与えられる
- 若く見られるようになる
- カラダを心も健康になり仕事のパフォーマンスが上がり収入が増える
- 体力・スタミナがつきプライベートも充実する
- 健康の増進や体力UPにもつながる
あなたはこのようなメリットが得られます。誰でも簡単に実践できるので是非、試してみてください。
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