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ファスティング(断食)後の回復食にチョコやアイス、お菓子を食べてもいいの?

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ファスティング(断食)後の回復食にチョコやアイス、お菓子を食べてもいいの?



こんな疑問にお答えします。


本記事の内容

ファスティング(断食)後の回復食にチョコやアイス、お菓子を食べてはいけない5つの理由



本記事の執筆者

ファスティングアドバイザーのシュンです。

2018年に体調不良がきっかけでファスティング(断食)を生活習慣に取り入れました。

意識的に空腹の時間を作れば、自然治癒力が高まり元気で健康なカラダは、簡単に手に入ります。

プロフィール

 



本記事を読めば回復食にチョコやアイス、お菓子を食べてはいけない理由とカラダへの害がわかります。


なお、ファスティング(断食)をするなら酵素ドリンクを使うのがオススメです。



酵素ドリンクを使うと寺で行う苦行のような断食ではなく、自宅で無理なく安全にファスティングが行えます。




酵素ドリンクについては、下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください▼


ファスティング(断食)後の回復食にチョコやアイス、お菓子を食べてはいけない5つの理由



ファスティング(断食)後の回復食にチョコやアイス、お菓子を食べてはいけない5つの理由は下記のとおりです。

  • 理由①:白砂糖が入っているから
  • 理由②:トランス脂肪酸が入っているから
  • 理由③:小麦が入っているから
  • 理由④:乳製品が入っているから
  • 理由⑤:食品添加物




では上記5つの理由については具体的に解説していきます。



理由①:白砂糖が入っているから



回復食にチョコやアイス、お菓子を食べてはいけない理由1つ目は、白砂糖が入っているからです。



白砂糖を食べると血糖値が急激に上昇する血糖値スパイクを起こします。



血糖値スパイクを起こすと血糖値を下げるために、すい臓から大量にインスリンが分泌されます。



インスリンがすい臓から過剰に分泌されると

  • 脂肪細胞が増え体重増加の原因になる
  • 血管に負担がかかり動脈硬化の原因になる
  • ガン細胞が増殖する
  • 低血糖になり眠気、イライラ、だるさの原因なる



このような症状が起こるので回復食にチョコやアイス、お菓子を食べるのはオススメできません。




しかもファスティング(断食)後は、胃腸がデトックスされキレイな状態になっており、食べ物の吸収力も高まっています。




そんな状態でチョコやアイス、お菓子に含まれる白砂糖を食べたらカラダに大きな負担をかけてしまうでしょう。


理由②:トランス脂肪酸が入っているから



回復食にチョコやアイス、お菓子を食べてはいけない理由2つ目は、トランス脂肪酸が入っているからです。




トランス脂肪酸は、下記の原材料に多く含まれています。

  • マーガリン
  • ファットスプレッド
  • ショートニング
  • 植物油脂


上記の原材料に含まれるトランス脂肪酸は、血液中のLDL(悪玉)コレステロールが増えHDL(善玉)コレステロールを減らす作用があります。


血液中にLDL(悪玉)コレステロールが増えると動脈硬化が進み心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めます。



農林水産省のページでも下記のように掲載されています。

トランス脂肪酸を多くとると、血液中のLDLコレステロールが増加し、HDLコレステロールが減少することが示されています。トランス脂肪酸を多くとりつづけると、冠動脈性心疾患のリスクを高めることも示されています。

出典:農林水産省



このようにトランス脂肪酸は、血管にダメージを与える質の悪い脂質なので、回復食ではトランス脂肪酸を含むチョコやアイス、お菓子などを控えるようにしましょう。

理由③:小麦が入っているから



ファスティング(断食)後の回復食にチョコ、アイス、お菓子を食べてはいけない理由3つ目は、小麦が入っているからです。



小麦の何が悪いのかというと小麦に含まれるグルテンです。



日本人の約7~8割がグルテンを食べると不調になるグルテン不耐症と言われています。




グルテンに含まれるグルジアンという成分に過敏に反応してカラダに悪影響を及ぼすのです。




グルテン不耐症の人が精製された小麦を食べると

  • 花粉症による目や鼻のかゆみ
  • アトピー性皮膚炎や肌荒れ、蕁麻疹
  • 頭痛・不安・気分の落ち込み・カラダのだるさ
  • セリアック病(自己免疫疾患)・・・小腸が炎症を起こし栄養が吸収できない症状
  • 自閉症・ADHD
  • 腸内粘膜の炎症・腹痛や下痢
  • ガンの発症率を220%上昇させる(ガンの研究誌に掲載)




といったさまざまな症状を引き超す原因になってしまうのです。




小麦に含まれるグルテンが腸粘膜の炎症を促すからです。




しかも日本の小麦は、除草剤や農薬入りの危険な外国産小麦が9割使われているので注意が必要です。


実際にファスティング(断食)後の回復食1食目にクッキーを一袋食べた経験があります。

そしたら人生でベスト2に入る腹痛を経験しました。

腹痛と下痢で脂汗が出てかなり苦しみましたので、回復食で小麦はやめましょう。 


理由④:乳製品が入っているから



回復食にチョコやアイス、お菓子を食べてはいけない理由4つ目は、乳製品が入っているからです。



乳製品に含まれるタンパク質のカゼインは、日本人には消化する酵素がないため腸粘膜の炎症を引き起こします。



また乳製品は消化に悪いため胃腸に負担をかけます。



せっかくファスティング(断食)で胃腸をやすめ腸内を解毒したのに、乳製品を回復食に食べたら台無しになるので控えましょう。

理由⑤:食品添加物が入っているから



ファスティング(断食)後の回復食でチョコやアイス、お菓子を食べてはいけない5つ目の理由は、食品添加物が入っているからです。



多くの食品添加物は、腸内細菌の善玉菌の働きを抑制する働きがあることがわかっています。




腸内環境が乱れると免疫力が低下してしまい、感染症にかかるリスクが高まります。




ですから腸内環境を乱す食品添加物が入っているチョコやアイス、お菓子を回復食に食べるのは控えましょう。



なお、ファスティング(断食)のやり方については、下記の記事をご覧ください。

まとめ:ファスティング(断食)後の回復食ではチョコやアイス、お菓子は控えたほうがいい


今回はファスティング(断食)後の回復食にチョコやアイス、お菓子は、食べていいのか?について解説しました。




結論は回復食ではチョコやアイス、お菓子を食べてはいけません。その理由は下記の5つです。

  • 理由①:白砂糖が入っているから・・・血糖値スパイクを起こし肥満の原因に
  • 理由②:トランス脂肪酸が入っているから・・・動脈硬化を進行させる
  • 理由③:小麦が入っているから・・・グルテンが腸粘膜の炎症を促がす
  • 理由④:乳製品が入っているから・・・カゼインが腸粘膜の炎症を促がす
  • 理由⑤:食品添加物・・・腸内細菌の善玉菌の働きを抑制する



こうした理由からカラダに負担をかけるので、回復食ではチョコやアイス、お菓子はおすすめできません。



また、普段の食生活でもチョコやアイス、お菓子を食べすぎると老化が加速したり、癌を初め生活習慣病の原因になるので注意が必要です。

 

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