ファスティング(断食)中に起こる好転反応とは?その対処法とだるい・胃痛・ニキビなど症状を紹介

 

ファスティング(断食)中の好転反応とは?原因と対処法

近年、ダイエットや体内のデックスで注目されているファスティング(断食)。

 

ファスティング(断食)を体験すると多くの人が

  • 体がだるい
  • ニキビ・肌荒れ・吹き出物がひどくなった
  • 胃痛・腹痛など内臓が痛くなった

など体に異変が起こる体験をしています。

 

このファスティング(断食)中に起こる体の異変を「好転反応」といいます。

 

「好転反応」について知識がないと、「ファスティング(断食)は体に悪い」「自分には合わない」とあなたは誤解してしまうかもしれません。

 

そこで今回の記事ではファスティング中に起こる「好転反応」について具体的に解説します。

 

この記事を読めば

  • 好転反応の知識が深まる
  • 好転反応の症状の種類がわかる
  • 好転反応が辛い原因がわかる
  • 好転反応の対処法がわかる

このようなメリットがあります。

 

もしあなたがファスティング(断食)に興味があるならば、「好転反応」についての知識は必須になります。

 

ですから、ぜひ最後までお付き合いください。

 

ファスティング(断食)中に起こる好転反応とは何か?

ファステイング(断食)を初めて体験すると副作用のような体がだるい、ニキビ・肌荒れ、胃痛などの症状が出ることがあります。

 

このようなファスティング中の不快な体の症状を「好転反応」といいます。

 

では、なぜファステイングをすると体がだるい、ニキビ・肌荒れ、などの好転反応が起こるのでしょうか?

 

ファスティング(断食)中の好転反応とはデトックス?

ファスティング(断食)中の症状「好転反応」とは、デトックスが体内で始まっている体の合図です。

 

デットクスとは解毒・浄化という意味です。

つまり、デトックス機能とは、体内の大掃除が始まるということです。

 

飽食といわれる現代、私たちは食べ物の消化・分解に莫大なエネルギーを費やしています。

 

ファスティングをすると、消化に使う莫大なエネルギーをデットクス(解毒・浄化)に利用できます。

 

このメカニズム(仕組み)を「オートファジー」と言います。

>>奇跡の断食効果!ノーベル賞・大隅良典が解明したオートファジーとは?

 

環境汚染や食事などから摂取した有害物質・毒素は脂肪に蓄積される傾向があります。

 

ファスティング(断食)をすると人間の主要なエネルギー源、ブドウ糖が枯渇します。

 

すると、体内の脂肪を燃やして「ケトン体」というエネルギー源を作りだします。

>>断食でブドウ糖からケトン体にエネルギー源が変わるメリットとは?

 

それと同時に脂肪が燃焼されると、脂肪に蓄積された有害物質・毒素も血液に流れだします。

 

血液に流れた毒素は、肝臓で解毒し、腎臓でろ過します。

 

しかし、脂肪に蓄積された有害物質・毒素が多いと、肝臓の解毒システムがキャパシティオーバーしてしまいます。

 

その結果、好転反応として体がだるい、ニキビ・肌荒れ、胃痛・腹痛などの症状が現れるのです。

 

これがファスティング(断食)をすると好転反応が起こる、一連のメカニズム(仕組み)です。

 

体内酵素の消化酵素や代謝酵素についての詳しい情報は

>>ファスティング(断食)とは何か?ダイエット、美容、健康を内側から叶えよう!

をご覧ください。

 

ファスティング(断食)中の主な好転反応の症状

ファステイング(断食)中に現れる、好転反応の症状はいろいろとあります。

 

人によっても好転反応の症状はさまざまです。

 

ファスィング中の好転反応は以下のような症状があります。

ファステイング(断食)中に現れる【好転反応】の一覧

  • 頭痛・偏頭痛
  • だるい・ふらつき・めまい
  • 舌苔(ぜったい)・・・舌の表面に付着している垢
  • 胃痛・腹痛
  • 喉の痛み
  • 耳鳴り
  • むくみ
  • 口内炎
  • 冷え・寒気
  • 眠気
  • 動悸
  • 吐き気・嘔吐(おうと)
  • おなら・ゲップ
  • 体臭・口臭
  • 下痢
  • ニキビ・吹き出物・肌荒れ・アトピー
  • 湿疹・蕁麻疹(じんましん)・かゆみ
  • 鼻水・発熱
  • 肩こり・腰痛・関節痛
  • おりもの・不正出血
  • イライラ
  • 歯痛
  • しびれ

ファステイング(断食)中の好転反応は以上のような症状があります。

 

ファスティングをすると全部の症状がでるのではなく、人によって現れる症状はさまざまです。

 

好転反応の症状が辛くてこれ以上、ファスティングを続けられないという方もいるでしょう。

 

一方で好転反応の症状がほとんど表れないという方もいます。

 

好転反応の症状の重さは、体内の毒素の溜まり具合によって変わってきます。

 

ファスティング(断食)中に起こる好転反応いつからいつまでなの?

一般的に好転反応の症状がでるのは、ファスティング1日目~2日目かけてが多いと言われています。

 

トシマサ
私が初めて3日間断食をしたときに、でた好転反応は2日目でした。

胃酸が大量に出ているような間隔があり、口の中に3つから4つの口内炎ができたのです。。

こんなに多くの口内炎ができたの初めてでした。

口内炎がなくなったのはファスィングが終わってから、3日ぐらいはかかりました。

 

>>酵素ドリンクを使った3日間ファスティング(断食)のやり方!体重は何キロ痩せるのか?

 

トシマサ
2回目は5日間断食をしたときの4日目です。

関節痛と頭痛とだるさ、イライラ、腹痛の好転反応がでました。

好転反応の症状がなくなったのは、断食(ファスティング)が終わってから2日くらいかかりました。

 

酵素ドリンクを使った5日間ファスティング(断食)のやり方/体重は何キロ痩せるのか?

 

 

また以前、1週間のファスティングを断食道場で、女性芸人が体験するというテレビ番組を観ました。

 

その女性芸人は、ファスティング2日目に大量の吹き出物がでていました。

 

ちなみに女芸人の吹き出物がなくなったのは、1週間のファスティング(断食)が終わった3日後です。

 

好転反応の期間は、その人の体内毒素の蓄積度合いにもよります。

 

ですから、ファスティング(断食)の2日目が好転反応のピークというのは参考程度にしてみてください。

 

ファスティング(断食)中の好転反応が辛い4つの原因とは?

断食での好転反応のとは?

 

ファスティング(断食)中の好転反応が辛い4つの原因は以下になります。

  1. 暴飲暴食・満腹になるまで食べる
  2. 良く噛まずに早食いをする
  3. 動物性タンパク質や精製加工された食品に偏ってる
  4. 運動不足

このような生活習慣があると、体内に毒素がたまりやすくなります。

 

その結果、ファスティング中の好転反応の症状がひどくなる可能性が高まるのです。

 

1.暴飲暴食・満腹になるまで食べる

暴飲・暴食・満腹になるまで食べるのが習慣になると体内に毒素が溜まりやすくなります。

 

なぜなら、毎日、大量の食べ物が体内に入ってくる、消化機能の処理能力がキャパシティオーバーしてしまうからです。

 

消化しきれなかった食べ物は腐敗して、体内で有害アンモニアが発生します。

 

この有害な毒素が脂肪に蓄積されるので、有害物質、老廃物が溜まりやすい体質になります。

 

2.よく噛まずに早食いする

よく噛まずに早食いすると、消化酵素を大量に浪費し、内臓にも負担をかけます。

 

したがって、よく噛まずに早食いが習慣になっていると消化機能の処理能力が追い付かなくなります。

 

暴飲暴食と同様に、有害物質や老廃物などの毒素が溜まりやすい体になってしまいます。

 

3.動物性タンパク質・精製加工された食品に偏っている

  • 肉・魚・卵・牛乳・乳製品などの動物性たんぱく質をよく食べる
  • 精製された白米・パン・パスタ・うどん、などのGI値が高い食品をよく食べる
  • 白砂糖や食品添加物まみれのお菓子やジュース、カップラーメンなどをよく食べる
  • コーヒーや緑茶などのカフェインが含まれている飲み物をよく飲む
  • お酒などのアルコール飲料をよく飲んだり、タバコを良く吸う

このような食べ物に偏っているとファスティング(断食)中の好転反応が辛くなります。

 

これらの食品の共通点は

  • 消化エネルギーが浪費し、消化に時間がかかる
  • 栄養素が低く、体内からビタミン・ミネラルを奪う
  • 活性酸素を発生させ、血液をドロドロにする
  • 有害物質が多く含まれている

 

動物性タンパク質って有害物質が多く含まれてるの?こんな疑問を持たれたのではないでしょうか。

 

食物連鎖の頂点に存在する食材ほど、多くの有害物質が含まれています。

 

牛・豚・鶏などは飼育の過程で成長ホルモン剤や抗生物質が使われています。

また、ストレスが溜まる悪い環境での飼育。

 

魚類はマグロなどの大魚ほど水銀などの有害物質が、多く含まれています。

なぜなら、水質汚染が深刻だからです。

 

このような偏った食生活をしていると、内臓に負担をかけ体に毒素が蓄積します。

 

また精製された糖質や動物性たんぱく質などは、悪玉菌のエサになり腸内環境を悪くします。

 

腸内環境が悪くなると、血液が酸性に傾きドロドロになってしまいます。

 

血液がドロドロになると、人間の体を構成している60兆個の細胞に悪影響を及ぼします。

 

その結果、ファスティング(断食)中に、排毒する量が多くなるので、好転反応が辛くなってしまうのです。

 

4.長期的な運動不足

長期的な運動不足は筋肉量が減り、基礎代謝を下げてしまいます。

 

基礎代謝が下がると血行が悪くなり、老廃物が蓄積しやすい体質になります。

 

ですから、定期的に無理のない範囲でランニングやウォーキングの習慣づけをしましょう。

 

トシマサ
私も長期的な運動不足でした。

初めは1日300mのランニングという小さな目標を継続しました。

筋肉量がついて体が慣れたので、今では毎日1.5キロ走っています。

サウナスーツで汗が大量にでるので、気持ちがいいです。

無理のない小さな目標を立てると継続できます。

 

ファステイング(断食)中の好転反応を軽くする4つの対処法とは?

断食(ファスティング)での好転反応を軽くする対処法

 

ファスティング(断食)中の好転反応を、できるだけ軽くする4つの対処法は以下になります。

好転反応を軽減4つの対処法

  1. ファスティング前の準備期を長く設ける
  2. プチ断食(16時間)から始める
  3. 味噌汁・梅干し・酵素ドリンクを摂取する
  4. 普段から「穀菜食」中心の食生活をする

好転反応を軽減する対処法は以上の4つになります。

 

1.準備食(準備期)を長く設ける

例えば3日間のファスティング(断食)をする場合、ファスティング前の準備期間は3日間、設けます。

 

準備期間とは「ま・ご・わ・や・さ・し・こ」中心の食生活に切り替える期間です。

 

好転反応を軽減するためには、ファスティング前の準備期間を倍の1週間ぐらい設けます。

 

すると、ファスティングするための体づくりができるので、好転反応の症状を軽減できるのです。

 

 

2.プチ断食(16時間断食)から始める

プチ断食(16時間)から始めると、デトックス(解毒・浄化)効果が少ないですが、好転反応もほとんどありません。

 

ですから、初めはプチ断食(16時間)を頻繁に行い少食に体を慣らします。

 

それから、3日間ファスティングを実践することで、好転反応を軽減できるでしょう。

 

ファスティング(断食)の期間が長くなると、そのぶん体内のデトックス(解毒・浄化)効果も高まります。

しかし、それと同時に好転反応の症状も辛くなります。

 

例えば、筋トレと同じで初めは10キロのバーベルから始め、慣れてきたら20キロ、30キロの重いバーベルに切り替える感じです。

 

いきなり3日間や5日間のファスティングを実践するのではなく、まずは3食の内、1食を果物や酵素ドリンクに置き換えるプチ断食(16時間)から始めることをオススメします。

 

3.梅干し・味噌汁などの塩分・酵素ドリンクを摂取する

ファスティング(断食)中の好転反応が酷く辛くなったら、塩分を摂るのがオススメです。

 

例えば、天然塩をなめる、味噌汁を飲む、梅干しを食べる、などです。

 

また、酵素ドリンクを炭酸水か水で濃いめに割って飲むと、好転反応の軽減が期待できます。

 

酵素ドリンクに含まれる、自然な糖分、ビタミン、ミネラルが急激なデットクスを抑えて、マイルドなデットクスにしてくれます。

 

空腹感も軽減できるので、無理なくファスティングに取り組めます。

 

トシマサ
私も定期的なファスティング(断食)に酵素ドリンクを使っています。

初めての3日間ファスティングが挫折せずに、続けられたのも酵素ドリンクのおかげです。

酵素ドリンクを飲むことで空腹感を紛らわすことができます。

私が飲んでいる酵素ドリンク、優光泉酵素は完全無添加なので安心して飲めます。

 

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4.普段から「穀菜食」中心の食生活を心がける

ファスティング(断食)中に好転反応の症状を軽減させるには、普段から「穀菜食」中心の食生活を心がけます。

 

穀菜食とは玄米+「ま・ご・わ・や・さ・し・こ」のことです。

穀菜食

  • ま【まめ】・・・豆類:大豆・あずき・エンドウ豆など
  • ご【ごま】・・・種実類:ごま・アーモンド・ナッツなど
  • わ【わかめ】・・・海藻類:わかめ・海苔・昆布・ひじきなど
  • や【やさい】・・・旬の野菜・根菜・果物
  • さ【さかな】・・・魚介類:魚・エビ・貝など
  • し【しいたけ】・・・キノコ類:しいたけ・しめじ・舞茸
  • い【いも】・・・いも類:じゃがいも・長芋・さつまいも
  • こ【こうそ】・・・発酵食品・生もの:みそ・納豆・ぬか漬け・生野菜・フルーツ

このような穀菜食中心に食べると、ファスティング(断食)中の好転反応の辛い症状を軽減できます。

その理由は以下になります。

  • 消化の負担が少ないから、毒素の排出にエネルギーを使える
  • ビタミン、ミネラルが補酵素の役割をするとで、酵素の働きをサポートする
  • 食物繊維が善玉菌のエサになり、腸内環境を整える
  • 植物系食品は食物連鎖の下位に存在するので、有害物質を少ない

つまり、「穀菜食」中心の食生活は体内に毒素をためにくくしてくれるのです。

 

もちろん、焼肉、寿司、ラーメン、スイーツ、お菓子など美味しい食べ物を食べていけないと言っているわけではありません。

このような糖質・脂質・カロリーが高い食品は週末など、日にちを決めて食べることをおススメします。

 

注意点:好転反応はつらいときは途中で中断する

ファスティング(断食)中の好転反応があまりにも辛いときは、途中で中断して回復食(復食期)に入ってください。

 

無理をするのは体に良くありません。

 

体調が整ったら再チャレンジしましょう。

 

ファスティング(断食)は健康のためにも、徐々に期間を延ばして実践するのが大切です。

 

 

まとめ

いかかでしたか?

 

最後にファスティング(断食)中の好転反応について、まとめてみます。

好転反応のまとめ

  • 好転反応は体内のデトックスの合図
  • 好転反応のピークは2日目(個人差あり)
  • 好転反応が辛い原因は4つ
  • 1.暴飲暴食・満腹になるまで食べる
  • 2.よく噛まずに早食い
  • 3.動物性タンパク質・精製加工食品に偏りがち
  • 4.長期的な運動不足
  • 好転反応の4つの対処法
  • 1.準備期間を長く設ける
  • 2.プチ断食から始める
  • 3.「穀菜食」中心の食生活を心がける
  • 4.梅干し・味噌汁・酵素ドリンクを摂る
  • 好転反応がひどい場合は中断する

好転反応について知っているとファスティング中、体調不良になってもデトックスが進んでいるんだと理解できます。

また、好転反応の原因を知って対処法を実践すると、あなたの

  • 病気の予防
  • 健康の維持・増進
  • 若々しさ・美しさを維持

にもつながります。

まだ、ファスティング(断食)経験のない方は、ぜひ体験してみてください。

 

-ファスティング(断食)