ファスティング後の回復食にりんごは食べていいの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ファスティング後の回復食でりんごを食べるタイミングと食べ方
- ファスティング後の回復食に食べるりんごの効能と栄養素
本記事の執筆者
ファスティングアドバイザーのシュンです。
2018年に体調不良がきっかけでファスティング(断食)を生活習慣に取り入れました。
意識的に空腹の時間を作れば、自然治癒力が高まり元気で健康なカラダは、簡単に手に入ります。
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エックス:@shun_danjikiでも情報発信してるのでフォローお願いします。
結論から述べますとファスティング(断食)後の回復食でりんごを食べても問題ありません。
本記事では回復食でりんごを食べるタイミングや食べ方、りんごの効能や栄養素について徹底解説します。
なおファスティング(断食)をするなら酵素ドリンクを使うのがオススメです。
酵素ドリンクを使うと寺で行う苦行のような断食ではなく、自宅で無理なく安全にファスティングが行えます。
さまざまな酵素ドリンクがありますが、どれを選べば分からない方は、30年以上の実績がある優光泉(ゆうこうせん)がおすすめです。
酵素ドリンクについては、下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください▼
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ファスティング後の回復食でりんごを食べるタイミングと食べ方
まず、ファスティング後の回復食でりんごを食べるタイミングと食べ方について解説します。
回復食でりんごを食べるタイミングとは?
回復食でりんごを食べるタイミングは、回復食1日目の3食目か2日目からです。その理由は次のとおりです。
- 回復食の1食目はスッキリ大根を食べて宿便や滞留便を出す
- 回復食の2食目は、玄米粥や具なし味噌汁など胃腸に負担をかけないものを食べる
こうした理由からりんごは、回復食の3食目以降に食べるようにしましょう。
なお、玄米粥や味噌汁、宿便については下記の記事をご覧ください。
回復食でのりんごの食べ方
ファスティング後の回復食での、りんごの食べ方は次のとおりです。
- りんごは繊維質が多く硬いので、30~100回ほどよく噛んで食べる
- 大根おろしのようにりんごをすりおろして食べる
- スムージーにして飲む
- コールドプレスジュースにして飲む
ファスティングした後は、胃腸が眠っているため負担がかかりやすい状態になっています。
りんごは繊維質が多くて硬いので、回復食で食べる際はよく噛んで(30~100回)ゆっくり食べるようにしましょう。
また大根おろしのようにりんごをすりおろしたり、スムージーにして食べる方法もあります。
すりおろしりんごやスムージーは、素材が粗いため早食いすると胃腸を痛める可能性があるので、良く噛んで食べてください。
りんごをコールドプレスジュースにして飲むと繊維質は、除外されるためジュースのようにゴクゴク飲めます。
ファスティング後の回復食にオススメなりんごの効能と栄養素
次に回復食で食べるりんごの効能と栄養素をご紹介します。
りんごの効能
りんごの効能は下記のとおりです。
- 生活習慣病の予防
- 疲労回復
- 整腸作用
- 抗酸化作用
- 免疫力アップ
- 美肌・美白効果
- 花粉症やアトピーの緩和
- 高血圧の予防
上記のようにりんごは、生活習慣病や老化を予防し、ダイエットや健康、美容に役立つ食品です。
りんごの栄養素
りんごに含まれる栄養素は以下のとおりです。
リンゴ1個250gあたり140kcal
- 炭水化物:16.2g
- リンゴ酸・クエン酸・・・乳酸を分解し疲労回復、貧血の予防
- β‐カロテン:27μg・・・ガンの予防、視力の維持、老化防止
- カリウム:120mg・・・塩分を体外に排出し高血圧を予防
- カルシウム:4mg・・・骨や歯の形成、神経の安定、血液を凝固
- マグネシウム:5mg・・・血行促進、保湿効果、髪の成長をサポート、300種類の体内酵素を活性化
- ビタミンC:6mg・・・体の酸化を防ぐ、鉄の吸収を高める
- ポリフェノール・・・動脈硬化やアレルギーの抑制
- 食物繊維・・・血糖値の急上昇を抑える、コレステロールの吸収を抑える
- 水溶性食物繊維(ペクチン):0.5g・・・善玉菌のエサになり腸内環境を整える、消化を助け胃酸のバランスを整える
- 不溶性食物繊維:1.4g・・・腸のぜんどう運動を促進
上記のようにりんごはビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素、ポリフェノールなど、さまざまな栄養素が摂れます。
ファスティング(断食)後の回復食だけではなく、普段から積極的に摂りたい食品ですね。
なお、ファスティングのやり方については、下記の記事を参考にしてみてください。
まとめ:ファスティング後の回復食にりんごはおすすめの食品
今回はファスティング後の回復食にりんごは食べれるのか?について解説してきました。
本記事のポイントをまとめると以下のとおりです。
回復食でりんごを食べるタイミング
- りんごを食べるタイミングは、1日目の3食目から
- 1日目の1食目はスッキリ大根を食べる
- 1日目の2食目は玄米粥を食べる
回復食でのりんごの食べ方
りんごは繊維質が多く硬いので良く噛んで食べる(30~100回噛む)
大根おろしのようにすりおろして食べる
人参リンゴジュースなどのスムージやコールドプレスジュースにして飲む
りんごは、ビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノール、食物酵素が豊富な食品です。
したがって、生活習慣病や老化を予防し、健康で若々しいカラダを保つことができます。
健康維持のために普段から意識的に食べたい食品の1つです。
なお、ファスティングや1日1食、16時間断食を行うなら酵素ドリンクがおすすめです。
酵素ドリンクを飲むことで寺で行う苦行のような断食ではなく自宅で無理なく安全にファスティングできます。
数ある酵素ドリンクの中からどれを選べはいいのかわからないという方は、30年以上の実績がある優光泉(ゆうこうせん)がオススメです。
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酵素ドリンクについては、下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください▼