私、豆乳好きなんだけどファスティング中や回復食に豆乳飲んだらダメなの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ファスティング中や回復食に豆乳を飲んでもいい理由2つ
- ファスティング中や回復食には国産無調整豆乳がオススメな理由2つ
- ファスティング中や回復食におすすめの国産無調整豆乳2選
- 牛乳から豆乳に変えたメリット3選
本記事の管理人
ファスティングアドバイザーのシュンです。
2018年に体調不良がきっかけでファスティングを生活習慣に取り入れました。
意識的に空腹の時間を作れば、自然治癒力が高まり元気で健康なカラダは、簡単に手に入ります。
結論から述べますとファスティング中や回復食に豆乳は飲んでも問題ないです。
なぜなら豆乳は牛乳に比べて低下カロリーで栄養素が豊富なため、ダイエットや健康、美容にメリットがあるからです。
そこで本記事では、ファスティング中や回復食に豆乳飲んでもいい理由やおすすめの豆乳について具体的に解説していきます。
豆乳はファスティング中だけでなく普段から飲むことで、あなたの健康や美容をサポートしてくれます。
なおファスティング専用に作られた酵素ドリンクもオススメの飲み物です。
酵素ドリンクを飲むことで、寺で行う苦行のような断食から自宅で無理なく安全にファスティングが行えます。
さまざまな酵素ドリンクがありますが、どれを選べばいいのわからない方は、30年以上の実績がある優光泉(ゆうこうせん)がおすすめです。
酵素ドリンクについての詳しい情報は下記の記事をご覧ください。
クリックできる目次
ファスティング中や回復食に豆乳を飲んでもいい理由2つ
ファスティング中や回復食に豆乳を飲んでもいい理由は、下記のとおりです。
- ①:栄養素が豊富
- ②:脂肪の蓄えを抑える
①:栄養素が豊富
豆乳は栄養素が豊富なので、健康や美容にもいいですし、ファスティング(断食)中や回復食にも安心して飲める飲み物です。
豆乳の栄養素を挙げると下記のようなものがあります。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、抗酸化作用があるポリフェノールの一種で、女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きがあります。
大豆イソフラボンを摂ることで下記のようなメリットがあります。
- 更年期障害の軽減
- 2型糖尿病の予防
- 骨量を増やし骨粗しょう症の予防
- 乳がんや前立腺がんを予防
- ハリのある肌を作る
- コレステロール値の上昇を抑える
- 老化の進行を抑える
- エクオールという物質が抜け毛を予防
- 免疫力をアップ
- 動脈硬化の予防・解消
このように大豆イソフラボンは、健康や美容に役立つ働きをし注目を集めている成分です。
大豆たんぱく質
畑の肉と呼ばれいる大豆ですが、豆乳には植物性のたんぱく質が含まています。
大豆たんぱく質の働きを挙げると下記のとおりです。
- 小腸でコレステロールの吸収を抑える
- 脂質の代謝を促し、脂肪燃焼効果を高める
- アミノ酸スコアが100なので、必須アミノ酸を全て摂れる
- 腹持ちが良く食べすぎの予防になる
オリゴ糖
豆乳には大豆由来のオリゴ糖が含まれています。
オリゴ糖は、腸内の善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌のエサになり腸内環境を整える働きがあります
腸内環境が整うことで
- 免疫力が高まる
- ニキビや肌荒れを予防・解消
- 便秘の予防・解消
- メンタルを安定させるセロトニンの分泌が増える
主な栄養素
豆乳100gあたり
- エネルギー:44kcal
- たんぱく質:3.6g
- 脂質:2.0g
- 炭水化物:3.1g
- ビタミンB1:0.03mg・・・糖質をエネルギーに変える補酵素
- ビタミンB2:0.02mg・・・糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変える補酵素
- ビタミンB6:0.06mg・・・アミノ酸や脂質の代謝を助ける、免疫機能の働きや皮膚の抵抗力に関与
- ナイアシン(B3):1.4mg・・・500種以上の酵素の補酵素として関与、DNAの修復や合成
- パントテン酸(B5):0.28mg・・・善玉コレステロールの増加、副腎皮質ホルモンの合成、薬の解毒
- ビオチン(B7):3.8μg・・・糖、アミノ酸、脂質の代謝に関わる補酵素、皮膚の炎症を予防
- 葉酸(B12):28μg・・・赤血球の生産を助ける、体の発育に重要な栄養素、胎児に大切な栄養
- ビタミンK:4μg・・・血液の凝固に関与、不足すると出血がとまりにくくなる
- カルシウム:15mg・・・骨や歯の形成
- カリウム:190mg・・・ナトリウムを排出し、むくみや高血圧を予防・解消
- ナトリウム:2mg・・・筋肉の収縮、神経の情報伝達、栄養素の吸収
- マグネシウム:25mg・・・300種以上の酵素を活性化
- 鉄:1.2mg・・・全身に酸素を運搬する、赤血球(ヘモグロビン)を作る、肌や髪のコラーゲンの生成
- 銅:0.12mg・・・酸素の運搬、活性酸素の除去、神経伝達物質の代謝
- 亜鉛:0.3mg・・・200種以上の酵素反応の活性化、ホルモンの合成や分泌の調整
- 食物繊維:0.2g・・・腸内の善玉菌のエサになる、排便を促がす
出典:文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』
上記のように豆乳は、低カロリーな上にビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で健康や美容に必須な栄養素が含まれています。
②:脂肪の蓄えを抑える
豆乳には脂肪の蓄えを抑える成分が2つ入っています。脂肪を抑える成分とは下記の2つです。
- 大豆レシチン
- 大豆サポニン
大豆レシチン
脂質の一種である大豆レシチンは、細胞膜を形成する主成分で細胞膜を正常に保つ働きがあります。
また脂肪と水を乳化させて体外に排出しやすくする役割もあります。
大豆レシチンを摂取することで下記のようなメリットがあります。
- 脂肪やコレステロールの血管壁への付着を防ぎ、動脈硬化を予防・解消
- 肝臓の脂質代謝を高め脂肪肝の予防・解消
大豆サポニン
大豆サポニンとはポリフェノールの一種で苦味やえぐみの成分です。
大豆サポニンは、強い抗酸化作用があり脂肪の蓄積を抑える作用があり下記のようなメリットがあります。
- コレステロールの酸化を防ぎ動脈硬化を予防・解消
- 活性酸素を除去し免疫力を高める
- 脂肪や糖質の吸収を遅らせ食べすぎを防止する
- コレステロール値や中性脂肪を下げる
このように豆乳に含まれるレシチンやサポニンは脂肪やコレステロールの蓄積を抑え、生活習慣病を予防しダイエットをサポートします。
ファスティング中や回復食には国産無調整豆乳がオススメな2つの理由
ファスティング中や回復食には国産無調整豆乳がオススメな3つの理由は下記のとおりです。
- ①:添加物が使われていない
- ②:遺伝子組み換え食品ではない
①:添加物が使われていない
国産の無調整豆乳は、食品添加物が含まれていないためカラダに優しい飲み物だからです。
また大豆固形分8%以上なので、大豆由来の栄養素が1番多く摂れるのが無調整豆乳です。
ファスティングは、内臓を休めるのが目的の1つですが、調整豆乳のように食品添加物が含まれていると内臓に負担をかけます。
ちなみに調整豆乳は下記のような成分が入っているので太る原因にもなります。
砂糖、米油、天日塩、乳酸カルシウム、乳化剤、糊料(カラギナン)、香料
調整豆乳は上記のような添加物などが入っているためファスティングのダイエット効果を阻害します。
ですからファスティングを行う際には、カラダに優しく栄養素が豊富な無調整豆乳を選びましょう。
②:遺伝子組み換え食品ではない
国産の無調整豆乳は、遺伝子組み換え食品ではないからです。
「えっでもアメリカ産やカナダ産、中国産の豆乳も遺伝子組み換え食品じゃないよね?」
と思ったのではないでしょうか?
確かに豆乳のパックには、遺伝子組み換え食品不使用と表記されています。
しかし、元農水省の鈴木宣弘氏が外国産の大豆は遺伝子組み換え食品が使用されていると告発しているのです。
元農水官僚東京大学大学院教授
— シュン@ファスティングアドバイザー (@shun_danjiki) March 25, 2024
鈴木宣弘氏の証言によると
「国内使用禁止の危ないものでも、日本は輸入がザルなため日本向けに輸出されている」と証言
日本が輸入している発がん性がある危険な食品を挙げると
グリホサート除草剤を使った小麦
遺伝子組み換えのトオモロコシ… https://t.co/a9pATsJb0L
このように外国産の大豆は遺伝子組み換え食品が使用されいる可能性が高いです。
気になる方は、国産無調整豆乳を選びましょう。
ファスティング中や回復食におすすめの国産無調整豆乳2選
ファスティングにおすすめの国産無調整豆乳は下記のとおりです。
- ①:マルサンの国産無調整豆乳
- ②:ふくれんの国産無調整豆乳
①:マルサンの無調整豆乳
ファスティングにおすすめの無調整豆乳1つ目は、マルサンの無調整豆乳です。
マルサンの無調整豆乳は下記のような特徴があります。
- 滋賀県産の大豆を使用
- 1本429円と高級な豆乳
- 累計販売数12万本を突破
- 初回限定で40%のポイントバッグ
上記のように滋賀県産の大豆を使っている高級な豆乳ですが、初回限定で40%のポイントバッグありお得に購入できます。
豆乳好きの方は、ぜひマルサンの無調整豆乳を味わってみてください。
続きを見る
マルサンの無調整豆乳(滋賀県産大豆)のレビューと口コミ+評判
②:ふくれんの無調整豆乳
ファスティングにオススメの無調整豆乳2つ目は、ふくれんの無調整豆乳です。
ふくれんの無調整豆乳は、九州産大豆が使用されています。
私もふくれんの無調整豆乳の愛用者で毎日飲んでいます。
豆乳ラテにしてハチミツや黒砂糖を入れて飲むとうまいですよ👍😄
私はスーパーはヤオコーを良く使いますが、ふくれんの無調整豆乳が売ってないのが残念です。
ですから、わざわざマルエツに行ってふくれんの無調整豆乳を購入しています。
マルエツが近くにある方は、安いのでぜひ飲んでみてください。
なお、ハチミツの栄養素については、ファスティング中にハチミツを食べてもいいの?にて徹底解説しています。
牛乳から豆乳に変えたメリット3選
コンビニにコーヒーマシンが導入されたのがきっかけで、私はカフェラテを毎日2杯、飲むのが習慣になりました。
ところが牛乳を飲み続けて10年たった頃からカラダに不調が現れるようになってしまったのです。
そこで牛乳から国産無調整豆乳に変えたところ、下記のような3つのメリットがありました。
- ①:肌荒れがなくなり美肌になった
- ②:抜け毛が減った
- ③:便秘や腹痛がなくなった
①:肌荒れがなくなり美肌になった
牛乳から豆乳に変えたメリットは、1つ目は、肌荒れがなくなり美肌になったことです。
顔の肌荒れではないですが、カフェラテを飲んでいたときは、太ももにブツブツがありました。
しかし豆乳に変えてからは、太もものブツブツがキレイになくなりスベスベに変わりました。
それだけではなく、牛乳から豆乳に変えたことで下記のような変化がありました。
- 右目の横にあったシミが目立たなくなった
- ほうれい線が薄くなった
- 肌ツヤが良くなった
このように牛乳から豆乳に変えたところ肌の状態が良くなりました。
これには理由があり腸内環境と肌の状態は、強い関連性があるからです。
東洋医学では「肌の状態は腸を写し出す鏡」という言葉があります。
牛乳は腸内で悪玉菌を増やし腸内環境を乱してしまうのです。
つまり牛乳を習慣的に飲むと腸内環境が悪くなり老け顔が加速するというわけです。
美肌を維持したい方は、ぜひ牛乳から豆乳に変えてみてください。
②:抜け毛が減った
牛乳から豆乳に変えたメリット2つ目は、抜け毛が減ったことです。
カフェラテを飲みだして10年ぐらいたったころですが、髪を洗うたびに髪の毛が30本くらい抜けていました。
ところが牛乳を止めて豆乳に変えたら、頭皮の状態がよくなり抜け毛も徐々に減ってきたのです。
今では髪を洗っても5~10本くらいしか抜け毛はありません。
私のような悲劇に会いたくない方は、早い段階で牛乳を止めることをオススメします。
抜け毛が減ったといっても10年間、カフェラテを飲み続けたので、前髪が少し薄くなってしまいました😅
③:便秘や腹痛がなくなった
牛乳から豆乳に変えたメリット3つ目は、便秘や腹痛がなくなったことです。
牛乳を飲んでいたころは、ヒドイ便秘と、右下脇腹にズキズキと痛みがありました。
しかし牛乳から豆乳に変えたところ排便がスムーズになり頻度を増えたのです。
また右下脇腹のズキズキとした痛みも治まりました。
このように牛乳から豆乳に変えたことで、腸内環境が整い便秘が解消し、肌の状態が良くなり抜け毛も減りました。
40代を過ぎると抗酸化力が衰え老化や生活習慣病のリスクがあるので、30代のうちに牛乳から豆乳に変えたほうが健康や美容に大きなメリットがあります。
ちなみにファスティング(断食)中に牛乳は飲んでいいのか?については、牛乳やヨーグルトでファスティングをしても大丈夫なの?をご覧ください。
またファスティング(断食)中に飲んでいい飲み物を知りたい方は、ファスティング中に飲んでいいもの!飲んでいけないもの!で徹底解説しています。
ファスティング中に豆乳を飲むなら国産無調整豆乳がオススメ
今回はファスティング中に豆乳が飲めるのか?については解説しました。
結論からいいますとファスティング中でも豆乳は飲めますし、オススメは国産無調整豆乳です。
では、本記事のポイントを振り返りましょう。
ファスティング中に豆乳が飲める理由2つ
- ①:栄養素が豊富
- ②:脂肪の蓄えを抑える
ファスティング中は、国産無調整豆乳がおすすめな理由
- 添加物が使われていない
- 遺伝子組み換え食品が使われていない
牛乳から豆乳に変えたメリット3選
- 肌荒れがなくなり美肌になった
- 抜け毛が減った
- 便秘や腹痛がなくなった
このように豆乳はファスティング中にも飲めますし、栄養素が豊富でカラダに優しいので健康や美容、ダイエットのためにも利用できます。
30代を過ぎたら牛乳から豆乳に変えたほうが、あなたのカラダに大きなメリットをもたらすでしょう。
なおファスティングをするなら酵素ドリンクを使うのがオススメです。
酵素ドリンクを使うと寺で行う苦行のような断食ではなく、自宅で無理なく安全にファスティングが行えます。
さまざまな酵素ドリンクがありますが、どれを選べばいいのわからない方は、30年以上の実績がある優光泉(ゆうこうせん)がおすすめです。